ドラッグストアで解決!<おりものトラブルpart2>
こんにちは!
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
早速、前回の続き、おりものトラブルについて書いていきます。
はじめに
今回は、病院受診レベルではないけれど、かぶれや臭いが気になる方やカンジダ膣炎や細菌性膣症などのおりもの異常を繰り返している場合の対処法についてお話ししていきます。
この記事を読んで分かること
①病院に行くほどではないければ、おりものが気になっている場合の対処法
②カンジダ膣炎や細菌性膣症を繰り返している方の再発予防法
膣の菌を整える!?
結論からお伝えすると、膣の菌を整えるサプリメントがあります!そちらを飲むと、膣に良い菌が増えるので、おりものの質(臭いや色>)が良くなります。
膣の菌を整える?・・・イメージがわかない方もいらっしゃると思います。
腸活、腸内細菌、ヤクルト、Rー1などそのような単語を聞いたことはありませんか?
これは腸に良い菌を整えておくことで、体の免疫を増強する、お通じのトラブルを減らすことが目的です。
膣も同じで、元々デーデルライン桿菌という名の良い菌がいます。しかし、性交渉、ウォシュレットの使いすぎやお風呂で洗いすぎることなどにより、減ってきます。
そうすると膣のバリアが弱くなっているので、外から入ってくる悪い菌を排除できなくなり、おりものに変化が現れます。
カンジダ膣炎や細菌性膣症を繰り返している方は、この膣の良い菌が少ないことが多いです。
膣の菌を整えると・・・
おりものの臭いや色が良くなる!
カンジダ膣炎や細菌性膣症の再発を減らすことができる!
というわけです。
ドラッグストアでも置いてあるところはありますが、Amazonや楽天などの方が見つけやすいかもしれません。
「膣、菌、サプリ」と調べると、どこでも購入することができます。
こちらのサプリは、特に害はないので、症状がない時から予防的に使ってもらうのでもいいと思います。
もう少し読みすすめる余裕のある方へ
普段のデリケートゾーンのお手入れはどのようにされていますか?
おりものが気になる方は、ウォシュレットやお風呂で洗いすぎる傾向があります。先ほど述べた通り、洗いすぎると良い菌が減りトラブルが増えるので、洗いすぎは要注意です!
では、どのくらい洗ったら良いのか?
ウォシュレットは基本的に生理時の出血が多い時や、特に気になる時に、たまに使用するのがいいです。
お風呂で洗うときは、ゴシゴシ洗ったり、膣の中にボディーソープを入れて洗うのは避けてください。泡立てたソープで優しくなでる程度で大丈夫です。
それでも、膣の中やデリケートゾーンをしっかり洗いたい!という方は、次の記事を読んでみてください。
いっぱい洗うことに対しては、あまり賛成ではありませんが、使うボディーソープなどを選ぶと、トラブルも減ります。また、市販のボディーソープで膣を洗うとしみると言う方にもおすすめのボディーソープがあります。
次回は、デリケートゾーンのお手入れについてお話ししていきます。