ドラッグストアで解決!<流産,不妊症とビタミンD part2>
みなさま、こんにちは!
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
前回の記事を読んでいただき、妊娠に関してのビタミンDの重要性は伝わりましたでしょうか。
妊活をしているけれど、なかなか成果が出ない方、行き詰まっており次に何をしたら良いのかわからない方、出来ることは何でもしたいと考えていらっしゃる方、ぜひビタミンDを取り入れてみて下さいね。
今回は、ビタミンDをどれくらい取り入れたら良いのか、について書いていきます。
この記事を読んで分かること
①妊娠率を上げるビタミンDの摂取量
②流産予防となるビタミンDの摂取量
③妊娠中の合併症を予防するビタミンDの摂取量
④生まれてくる赤ちゃんへの合併症を防ぐビタミンDの摂取量
ビタミンDの摂取量
一部の報告によると、
ビタミンDの摂取量は、1000IU(25μg)が勧められています。
しかし、一部の方で元々のビタミンDが非常に低い方に関しては、2000IU(50μg)必要になると言われています。
ビタミンDは過剰に摂取すると、体に問題を起こします。
過剰摂取した場合、高カルシウム血症が起こり、血管壁や腎臓、心筋、肺などにカルシウムが溜まってしまい、腎機能障害や食欲不振、嘔吐、神経の興奮性の亢進や動脈硬化などの問題が生じてきます。
1日の上限は100μgと言われているので、先ほどの量ではまず問題はないと思いますが、まずは25μgからスタートしてみて、体調の変化がないことの確認はした方がよさそうですね。
また、持病があったり、体調がすぐれない方は、定期的に血液検査を行い、血中のビタミンDの濃度を調べて、量を調節すると良いかと思います。
サプリメントで有名なDHCやネイチャーメイド、ファンケルなどの商品は、1000IU程度で設定されているので、安全にはじめられそうですね。
最近の報告では、ビタミンDを内服することで、感染症予防の効果があるという報告も出てきています。
過剰にならない程度での内服はデメリットも少ないので、気軽に始めてみるのもいいかもしれません。
次回は、女性のホルモンバランスと漢方のまとめ、について書いていきます!